冬至の21日イエスキリストのスピリットに導かれて
目黒のサレジオ教会へ行ってきました。
一年で日の一番短い一日の午後。
空は雲一つない青い空。
聖堂の左手にイエスキリスト誕生の厩が再現されていました。
カトリック教会ではベツレヘムでの誕生の場面を再現して飾ります。
13世紀のイタリアから始まったベレンとスペインで呼ばれるこのイエスの誕生シーン。
父聖ヨセフと聖母マリアと幼児イエスの聖家族。
そこに誕生を祝いに当方の三賢人や天使、羊飼い、牛などが集います。
祭壇を眺めながら静かな聖堂内で祈りを捧げました。
祈り、瞑想していると足元からしんしんと冷えていきます。
この感覚も石畳のスペイン、フランス、イタリア、オーストリア、ボスニア等、
ヨーロッパの教会で感じた底冷えする懐かしい感覚が蘇ってきました。
正面はパイプオルガンと美しいステンドグラス。
祭壇左手にピエタ像があります。
祭壇上に△から鳩が描かれています。
正四面体の基となる三角形は神社、仏閣にも見られますね。
世界共通の神聖幾何学模様なのでしょうか。
イエスキリストと聖母マリア像。
日が傾いてくると入り口のベレンの飾りも輝いてきました。
聖堂内を出ると聖母マリア像がありました。
冬至の午後、帰り際には教会がブルーのランプでライトアップされたところでした。
アクエリアス、水瓶座、風の時代へ入りました。
今の状況を冷静に受け入れながらでも心の中は平穏で幸せに満ちている。
波動を上げること。
私たちが忍耐し、お互いを思いやる心。
愛と感謝の気持ちで幸せに生きる時代の幕開けです。